部下を上手に働かせるには?〜石丸弘さん〜

ちょっと冒頭からきついことを書こうと思う。
 
このタイトルに惹かれてしまったとしたら
それは
まったくもって視点がずれてしまっているのだ。
 
※個人的にはこのタイトル好きではない(笑
 
僕自身はよくお願い上手だよねと言われる
それこそ関わる人を”上手に働かせている”ように見えるのだという。
 
でも、僕の視点は全然違うところにある。
 
例えば
・相手がナニが嬉しい人なのか?
・ナニが楽しい人なのか?
・どんな人生を歩みたいのか?
・どんな目標を達成したいとおもっているのか?
・なにがその人へのギフトになるのか?
 
こんな視点だ。
 
その上で
自分自身がしたいことやチームとして達成したいことを重ね合わせてゆく。
 
例えば書く時間を確保したいという人が居たとする。
その上で、僕もこうしたエッセイを書く時間を欲しかったとする。
その重なりが
「そしたら一緒に週イチで1時間ぐらい時間創ってオンラインで
 つなぎませんか?
 その時間それぞれカクシゴトに当てるのはどうでしょう?」
と提案すると、
相手も喜んで、「ぜひ!」となってくれる。
 
ここには無理がないのだ。
ここで大事なのは僕自身も「相手を上手に働かせよう」
みたいな気持ちがそもそもないといういことだ。
 
人は案外相手の気持ちの裏にあるものに気づいていたりする。
だとしたら「上手に働かせよう」と意図が感じられる相手からの
コミュニケーションには違和感や嫌悪が生まれたりしているのだ。
 
だから純粋に相手のギフトになることを考えて
その上で自分がしたいこととの重なりを探していく。
 
結果として、自分も相手も楽しんで
そして成果の出やすい働きが生まれてしまうのだと、
ただ知っておけばいいのだ。
 
ギフトにフォーカスすることで、
結果としては大きなギフトが循環していく。
 
 
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