自己組織化におけるお金の分配について

2021年5月27日更新
メディア自己組織化デベロップメントに向けて
自然経営・ティール組織・自己組織化など新しい組織形態におけるお金の分配はどうしているのか?について書いてみようと思う。
キーワードは”納得感”だ。
分配方法の具体例としては
・会社の数値情報をオープンにする
・お互いの発揮している価値について十分話し合う
・ほしい金額や分配割合を申請する。
・みんなで対話して金額や割合を決める。
・必要な対話した後に自然と決まる。
みたいな方法もある。
時々金額を見直すことも大事だし
プロセスそのものを見直すことも大事である。
そしてなにより大事なことはそのプロセスにおいて
関わるメンバーが納得していることが大切である。
だからこそ、どのメンバーも自分の心に正直であることは
とても大切だし違和感があるならそれが出せる組織環境も大切となる。
ちなみに納得感が得られているのであれば、どんな方法でも構わないということだ
社長が感覚で決めたとしても、関わるメンバーが納得感があればそれでいいのだ。
どうしたら納得感が生まれるのか?
という問いについて深く探求してみるとよいだろう。
それは対話をするということかもしれないし
説明するということかもしれない
関わるメンバーの個性に依存するということかもしれないし
情報の透明性のことかもしれない。
読んだあなたはどう感じどう考えるだろうか?